2010年10月2日土曜日

今日はのんびり

10月1日 天候:晴れ 水温:25~26℃ 透明度:10m

また違う個体を確認しました。
偶然でしたが、岩の穴の奥にいたんですが目が合ってしまいました。
今年はいろんなトコで出会っています。

最近は紅白のタツの姿が見えない日が多くなりました。
出会いあれば別れありです・・・。



二本目のポイントでホンソメワケベラに遭遇。
数個体確認できました。

カワハギたちがクリーニングの順番待ちしていました。
一度キレイにしてもらった後、また戻ってきてクリーニング待ち。
去年は、スズメダイがクリーニングされてました。

これからこういう場面が増えて楽しめそうですね。

開拓レポⅡ

9月30日 天候:晴れ/雨 水温:25~26℃ 透明度:10m

だんだん成長して大きくなってきたイシガキダイ。
イシダイの群れの中にまぎれています。

今日はイシダイの子供サイズに顔をつつかれて大変でした。
横にいるキジハタやメバルも大きくなっています。
ソラスズメダイは大きいのと小さいのとでは倍ぐらいあるんじゃないでしょうか。

またしてもミナミハコフグの幼魚を目撃、が写真無し。


今日は別ルートを開拓。
ずっと続く水路の向こうにはオーバーハングした岩や、地層がはっきり分かる壁など。
水路が時折枝分かれしていますが、意外と分かりやすい地形。

しかし目の錯覚か、はさかり岩を目指していくとだんだん狭くなり途中で肩がはさかるアクシデント(笑)。
無理は禁物。

海中のジオパークは見所満載です。
まだまだ発掘していきますのでご期待下さい。

港内でも。

9月29日 天候:晴れ 水温:25℃ 透明度:3~5m

荒れていたので、今日は港内での体験ダイビング。

港の中といっても外の海と同じ生物が・・・。
ミノカサゴ。
今年はいろんなトコで出会います。しかも横にはオニオコゼが・・・。
危うく手を置くとこでした。危ない危ない・・・。



エントリーしてすぐの岩場にはタツノオトシゴ。
なぜかずっと同じとこにいます。

あまり移動はしませんでしたが、チヌ、ボラ、ウミタナゴ、メバル、ベラ、ハオコゼ、ハゼとテッポウエビの共生など。

のんびり楽しんでのエキジットでした。

明日は波も落ち着きそうです。

2010年9月29日水曜日

貴重な場面

9月28日 天候:晴れ/雨 水温:25~26℃ 透明度:5~10m

先日より目撃情報のみとなっていたオトヒメエビ。
先週は荒れている日が多く確認ができていませんでしたが、ようやく出会うことができました。
割れ目の隙間からパシャりました。
しばしの間見とれてしまいました。

横にはミノカサゴyg、キンチャクダイyg、カサゴ、ヒメギンポなど。

荒れた後なので、新発見も期待しているところです。





エキジット後に田後沖に竜巻を発見。
(写真中央の右下がりの斜めの筋です。)

発生直後から途中経過、そして消滅までの流れを観察できました。

天気も変わりやすい季節です。

明日は少し波が出そうです。

2010年9月28日火曜日

ようやく・・・

9月27日 天候:晴れ 水温:25~26℃ 透明度:5~10m

皆様お待たせしました。
ようやく荒れていた海も穏やかになってきました。
ビーチはちょっぴり波が立っていましたが・・・。

水面をプカプカ浮いていました。
ハナデンシャ。
昨年は大量に見ることができました。荒れた後に出会うことが多いです。
水面でギンカクラゲにも出会いました。





講習最終日の三人。
(model by I クン、Y クン、K クン)

苦手のマスク脱着も見事克服!!!
少し足を伸ばしてファンダイブも楽しみました。

少し濁りはありましたが、ソラスズメダイやコロダイyg、イシダイやメジナの群れを見ながらエキジットしました。


明日も波は穏やかです。

2010年9月24日金曜日

先日の・・・

9月20日 天候:曇り 水温:28℃ 透明度:10~15m

洞窟入り口にて。
ユビウミウシ。

最近この菜種島の各洞窟の入り口で、見かけなくなったなぁというウミウシたちと出会うことが多いです。

環境の条件とか何かあるんでしょうか・・・?


うねりの中、洞窟散策するダイバー。
(model by チームSさん)

横揺れの中写真を撮ろうとしている時、ライトをあててくれてありがとうございました。
しかし、ピンボケ・・・(無念)

各洞窟ともかなり揺れていました。


週末に向けて荒れそうな予報が・・・

2010年9月20日月曜日

風が・・・

9月19日 天候:晴れ/曇り 水温:28℃ 透明度:10~15m

今日は午前中は良かったんですが、午後から風が強くなりだんだんと白波が・・・。
秋の模様はコロコロ変化します。

午後より荒れはじめたので、港出てすぐの鵜島へ。
実は、ここもNEWポイントなんです。
初めてエントリーしました。
ここでも季節来遊魚たちが出迎えてくれました。
ミノカサゴに、ソラスズメダイ、キンチャクダイyg、コロダイygなど。


普通種たちも負けていませんでした。
サビハゼ、マアジ、ヒガンフグ、メジナ、カサゴ、メバル、チャガラ、マダコ、アオリイカなどなど。
根も予想より大きく、まだまだ発見ありそうです。

一本目のイガイトリゼに紅白のタツと出会いました。
最近は神出鬼没の為、どこに隠れているかわかりません。

他のポイントでも新発見があったみたいです。
近日中に検証してきます。

ナイトダイビング

9月18日 天候:晴れ 水温:28℃ 透明度:10~15m

ゴイシワラにナイトダイビング行ってきました。
前回のナイトポイントとは少しアンカーをずらした場所に。

エントリーして岩場にいくと、いろんな生物に出会えました。

イシエビ。
ずっとエビ反りしています。
移動もこの姿勢のまま歩いてました。腰痛くならないの?


こちらは初登場。
ワニゴチ君。
じっとこっちの様子をうかがってました。
はじめて見ましたが、ほんとにワニっぽいです!!

他にも、ダイナンウミヘビ、ホタテウミヘビ、マアナゴ、ヒラタブンブク、マエソなどなど。長いの多かったです。

まだまだ何に出会えるかわかりません。
皆さん、ナイトリクエストお待ちしています。

2010年9月18日土曜日

開拓レポ

9月17日 天候:晴れ 水温:28~29℃ 透明度:10~15m

今日は風は少しありましたが、波は穏やか。
予定通りに開拓してきました。

ここは根と砂地がずっと続くわかりやすい地形。
北風にも強いです。

土嚢袋の隙間から出てきました。
流れもなかったので、ゆっくり泳いでました。


ゴロタが広がる場所でコンニチワ。
ミノカサゴの子供。

小さかったですが、見た目は大人と変わりません。
オーラが漂っています。

付近を探していると、サイズが違う個体を複数確認。
みんな優雅に泳いでました。

こちらも見た目はもう大人と一緒。
オニオコゼの子供。

顔のふてぶてしさといったら・・・。
探せばいろんなトコに隠れてました。
ガン飛ばされました。

他にもホンベラの子供、マダイの子供、アオリイカ、メジナ、チャガラなどなど。
水中も穏やかなので、幼魚たちは過ごしやすいのでしょうか。

2010年9月17日金曜日

変化

9月16日 天候:晴/雨/曇り 水温:28~29℃ 透明度:10~15m

今日の空模様は変化しまくりでした。
特に一本目。
朝は晴れ、出港時に嫌な雲が・・・。
案の定、ポイント周辺だけひどいゲリラ雨・・・。
エントリー時に止んで、
水中では晴れと曇りの交互。
エキジット時は晴れ。
AD講習だった皆様もビックリしてました。



久しぶりのダイビング。

水中でも息ピッタリでした。
(model by I さん I さん)

いろんな洞窟がありますので、ぜひまた行きましょうね。


頭上には太陽と青い空と白い雲。



明日は開拓予定ですが・・・

秋の気配

9月15日 天候:晴れ 水温:28~29℃ 透明度:10~20m

ここ数日講習が続いたので、カメラ持って入ってなかったです。
海の模様も秋となってきて、天気がコロコロ変わりやすくなってきています。

皆様、お待たせしてスイマセン。
久しぶりのアップです。



ノコギリヨウジ。
この前までは糸くずくらいの大きさだったんですが、だいぶん成長してきました。
ペアでいるポイントもあります。
尻尾の模様がカワイイです。





今日の透明度。

エントリーしてみると思ったより見えてました。
荒れた後だったんですが。

陸よりも海のほうが暖かく感じるようになりました。
もう秋ですね。

明日は穏やかな予報です。

2010年9月13日月曜日

ようやく・・・

9月11日 天候:晴れ 水温:28~29℃ 透明度:7~12m

台風も通過し、波もおさまってきました。
透明度は少しづつ回復してきています。

群生とはいきませんが、ソフトコーラルもたまに発見できます。
前回は別の場所で大きなソフトコーラルを見つけました。

潮当たりのいいとこに、もっと群生しているところがあるかもです。





本日は、少しうねりもありましたが久々のナイトダイビング。

フトミゾエビ、サルエビなどを中心に甲殻類が楽しめました。

アミメハギ、カワハギ、キジハタ、クロダイなどかなり近くに寄ることができます。



砂地でコンバンワ。
ウミサボテン。

ニョキっと出ていました。
結局、みんなで10ニョッキくらい出会うことができました。

他にもホタテウミヘビ、ダイナンウミヘビがいろんなところでニョキってました。


帰りの漁火が綺麗でした。

台風接近

9月7日 天候:曇り 水温:28~30℃ 透明度:10~20m

いつもは岩や海藻の上から小魚を狙っているアナハゼですが、今日はアオリイカに仕留められました。

アオリイカはどんどん成長しています。
至る所で目にすることができます。


台風がすぐそこまでやって来ています。
今日は、嵐の前の静けさといったところでしょうか。


明日、明後日はさすがに潜れそうにありません・・・。

2010年9月7日火曜日

半島方面Ⅱ

9月6日 天候:晴れ 水温:30℃ 透明度:10~20m

本日も半島方面へ。
岩陰からオハヨウゴザイマス。
トゲチョウチョウウオ。
なんとか一枚撮らせてくれました。なかなか止まってくれません。
この周辺もこれから季節来遊魚が期待できるかもです。

ゴンズイ玉、イトフエフキyg、穴から顔出してるニジギンポなど。
流れもなく、のんびりできそうです。


最後は潮当たりのいい西のポイントへ。
時間も夕方に差し掛かり、雲も出てきて少し薄暗い水中でした。

ひと際目立ってたハナギンチャク。
真っ白な触手で誘っている感じです。

デカいキジハタのペアや、メバルの群れ、ネンブツダイの群れなど楽しめました。

一面に真っ赤なイソバナの群生しているところも発見。
今までで一番多い場所です。

もう少し開拓すれば、ここも新ポイントにエントリーできそうです。


明後日から荒れそうです。

半島方面

9月5日 天候:晴れ 水温:29~31℃ 透明度:15~25m

まだほとんど未開拓の半島方面へ。
今日の開拓ポイントは、大きな根と砂地が広がるわかりやすい地形が広がっていました。

砂地でコンニチワ。
ホタテウミヘビ。
離れたトコにも何個体か確認しました。頭撫でておきました。

近くにダイナンウミヘビがいたんですが、こちらはすぐに顔を引っ込めてしまいました。


開拓を続けると、ゴロタ交じりの地形に変化してきました。
途中で出会ったコノハミドリガイ。
意外と今まで出会えてなかったかもしれません。

ここのポイントは風にも強そうです。

イシダイやメジナ、キジハタなどが群れてる岩もありました。

まだまだ根も点在してるようです。少しづつ広げていきますので楽しみにお待ち下さい。

夕方も・・・

9月2日 天候:晴れ 水温:28~30℃ 透明度:10~20m

今日は西日が差しはじめた時間帯に体験ダイビング。
(model by F さん&I さん)

島の影は薄暗くなりはじめましたが、アオリイカやスズメダイの群れが見れました。

ソラスズメダイやコロダイyg、キンチャクダイygなどは、どのポイントでも楽しめます。




いつもの洞窟内からパシャッ。
(model by I さん)

二つ穴を楽しんだ後、、もう一度洞窟入り口に戻り水面へ。

そこには洞窟の中に沈む夕日の光景。

夕日の柔らかい光が、照らされた洞窟内部とそれを見ている水面のみんなを優しく包んでいました。

ボートに戻り、沈む太陽を観賞。
海からの素敵なプレゼントとなりました。

2010年9月5日日曜日

AD講習

9月1日 天候:晴れ 水温:28~30℃ 透明度:15~20m

いよいよ9月に入りました。
透明度も高く、季節来遊魚や群れなど魚影もたくさん見ることができる時期です。

今日はアドバンス講習です。
水中写真をトレーニングしていると・・・
気がついたらスズメダイの群れの中にいました。
いつ現れたんだろう・・・


今日も透明度高く、青い世界が広がっていました。


安全停止中のNさん。
後半のトレーニングも楽しくいきましょう。


明日も海は良さそうです。

のんびり

8月31日 天候:晴れ 水温:28~31℃ 透明度:15~25m

今日も透明度良く、海の中は透き通ってました。

だんだんと成長してきているソラスズメダイ。
群れの中に大きな個体も見れるようになってきました。

なかなか撮らせてくれません。
撮気をさとられたかな・・・


イガイトリゼのエキジット前。
(model by Iさん)

頭上にはスズメダイと豆アジとイサキの見送り。
最後は何処からともなく豆アジが大集結してきました。
根の間を一斉に移動するアジは迫力ありました。


とっても気持ちが良くて3ダイブしちゃいました。

2010年9月1日水曜日

イブリ島

8月30日 天候:晴れ 水温:29~31℃ 透明度:10~20m

イブリ島で発見。
まだまだ小さいですが、ビーチポイントのアイドルにランクイン。

他にもコロダイygやシロギス、トビヌメリ、ゴンズイ玉など魚が増えてきています。
堤防のテトラ沿いは
豆アジVSカンパチyg
豆アジVSアオリイカyg
が楽しめます。

中層をプカプカ泳いでいました。
一目惚れする可愛さを持っています。

この時期クラゲは嫌われやすいですが、こういうタイプは愛されるかも知れません。

昼下がり西の空にあやしい雲が・・・。
いやな予感がしたので、講習も予定通り終え速やかに帰港。

その後あっという間に黒い雲で覆われ激しい雷雨となりました。
停電も2ヶ所あったみたいです。

晴れてても、こういう展開になることも・・・。
これからの時期は天気が変わりやすいので気をつけましょうね。

ビーチ

8月29日 天候:晴れ 水温:29~31℃ 透明度:15~25m

グループでダイビング。
ほんの数日前には、日本最高標高にいたKさん。
かなりのバイタリティーの持ち主。

日本海はどうですか?




こちらも仲良しチーム。

のんびりダイビングしました。

二本目は洞窟へ。
西日が差し込んできて、幻想的な空間ができてました。

豆アジの群れや、カゴカキダイ、ソラスズメダイ、コケギンポなどが見れました。

どこまでも続く砂地がとってもキレイでした。

久々の沖

8月28日 天候:晴れ 水温:28~30℃ 透明度:20~30m

今日は久々に沖のポイントへ。
流れもほとんど無く、快適エントリー。

はじめまして。
ジボガウミウシ。
真っ白な色合いが目立ってました。

他にもサガミミノウミウシが見れました。
この時期には珍しいです。

オルトマンワラエビ。
そういえば、一時期片方のハサミを負傷していましたが、見事に復活してました。

カメラを近づけると、ハサミを振り上げて威嚇していました。




今日の沖の透明度はかなり良かったです。

エキジットしようとアンカーに戻ったら、どこからともなくスズメダイがやってきました。
気がつくとものすごい数のスズメダイの群れに囲まれてのエキジットとなりました。


ミオクリ、アリガトネ。

2010年8月30日月曜日

撮影。

8月27日 天候:晴れ 水温:28~30℃ 透明度:15~30m

今日もNHKの撮影をサポート。
合間にポイント開拓していると、お久しぶりです。
ノコギリヨウジ。
昨年もこの時期に確認できました。
これからペアで抱卵の様子が見れそうですね。




撮影チームのカメラその①

カメラのエントリーは二人がかりで行っています。
60kgぐらいあるらしいです。
海の様子を逃さず、皆さんに伝えてくれます。




撮影チームカメラその②

こちらは一人で持てる大きさです。
でも、これも凄そうです。

他にも何台かいろいろなパターンのカメラがありました。

どんな映像になるのか楽しみです。







撮影の合間に開拓したポイントで遂に縦に抜けているホールを発見しました。
まだまだ開拓続行ですが、いつか皆様にご案内できれば・・・。

2010年8月29日日曜日

透明度UP

8月26日 天候:晴れ 水温:28~30℃ 透明度:15~25m

24、25日はSD講習でした。
豆アジの群れやアオヤガラ、アオリイカを見ながら楽しく講習ができました。

またしても初登場。
アジアコショウダイyg。
クネクネと身体を動かしながら泳いでいました。
コロダイygも近くにいたので、はじめは区別がつかなかったです。

オセザキオトメウミウシ。
ちょくちょく見かけるようになりました。

水温がかなり高くなったので若干ウミウシも姿が減った様な気が・・・。




ソラスズメダイの群れ。
群れを見かけるようになりました。


今日からNHK水中撮影部隊のサポートです。
凄いカメラが登場しました。
その様子はまた明日。